秋吉台自然動物公園 サファリランド

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●ブラックバックのお引越し




オスのブラックバックです。小さいですが牛の仲間でオスにだけ立派な角が生えています。
箱から部屋へ移動中。一つの箱に数頭入っており、我先にと飛び出してきます。
最後の1頭はクッションに突っ込んでボーゼン・・・ケガがなくて何よりです!
10月1日、サファリランドに新たな仲間が加わりました。広島市安佐動物公園から12頭のブラックバックがお引越ししてきました。今回は動物の引っ越しの様子を私の心情も含めて紹介したいと思います。

 私は動物の引っ越しのために他の園に出張するのは初めてでした。安佐動物公園に到着して担当の飼育員と会うことになりましたが、なにしろ初めての出張なので「挨拶はしっかりしないと」とか「名刺交換はいつすれば?」などと考えていましたが、挨拶もそこそこに引っ越し作業が始まりました(^^;)
 引越しの手順はブラックバック(以後BB)を麻酔で眠らせて輸送用の箱に入れ、トラックに積んでサファリに出発。文章では簡単そうに見えますが、これがとても大変です(汗)まず麻酔を打つために捕まえなければいけないのですが、BBはとても俊敏。広い場所では飛んだり走ったりととても捕まえられないため、狭い部屋に追い込んで挟み打ちにしないといけません。さらに捕まえた後も暴れるため人も動物も怪我をしないように素早い行動が必要です。これを安佐動物公園のスタッフは息の合った連係プレイであっという間に捕まえてしまいます。全12頭を泥まみれ汗まみれになりながら麻酔をかけていきます。ちなみに私は何もしていません(・・;)安佐の皆さんのおかげで午前中のうちにトラックに積み込みが終了。驚異の手際の良さに感動すら覚えました!

 サファリへ到着後、興奮しているBBをしばらく放置して落ち着かせ、新しい部屋へと移動させます。心配なのは箱から部屋へ出る時です。急な環境の変化にはとても敏感なため、出た瞬間にパニックになって暴れる可能性があるのですが・・・BBたちは落ち着き払った様子で外に出てきました。順調に11頭までが出てもう大丈夫、と思いきや最後の1頭がバタバタと大暴れ!衝突防止用の草のクッションの中に突っ込んでいき草まみれに(汗)それでも全頭怪我もなく無事に引っ越しが完了しました。
 今はまだ環境に慣らすため草食エリアには出ていませんが、少しでも早く皆さんに元気な姿を見てもらえるようスタッフ一同頑張りますので今後の草食エリアにこうご期待!


一口メモ
動物園同士では種の保存や頭数の維持のために、頭数の多い園から少ない園に譲渡したりする事があります。今回の引越しは安佐動物公園がBBの獣舎移動に合わせて、サファリに譲渡する形になりました。


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草食エリア担当 相良



●発見の連続!!




大きな口の中に見える牙が鋭く光っています。咬まれたら・・・(^^;)
鋭い眼光で遠くを見つめる姿は迫力があります!
20才になったメルおばあちゃん。今は外には出ていませんが、静かな所で穏やかな生活を送っています。これからも長生きしてね!
皆さんはじめまして!秋吉台サファリランドに入社して半年が経つ新人の鮫島といいます。今回は私が担当しているトラについて紹介したいと思います。

トラなんて見たことあるし、知っていると思われている方がほとんどと思います。もちろん私もトラは見たことありましたし、図鑑などで生態もある程度は知っていました。しかし実際に担当に付いて改めてトラの魅力を知る事ができました。
 入社した当初はトラ1頭1頭の違いが全く分からず個体を見分ける事にとても苦労しました。どれだけ見ても同じ顔、同じ模様に見えてしまいます(汗)しかし、半年経ち少しずつ違いが分かってくると今度は1頭1頭がまるで別人(別トラ?)のように見えてきました!さらにそれぞれの性格もまるで違うため毎日見ていても飽きる事がなく、観察がとても楽しく感じるようになりました!

 現在サファリランドには、日本で2番目に長生きしているメスの「メル」がいます。今年の5月で20歳になり、人に例えるとなんと100歳を超えているのです!!メルは高齢になっても食欲旺盛で、餌を見ると早くちょうだいと飼育員に催促をしてきます(^^)
そんな元気なメルおばあちゃんですが、やはり足腰が弱ってきており歩いているとたまにふらついたりする事もあります。これから寒い季節が来るためたくさん食べて冬を乗り越え、次の誕生日を元気に迎えて欲しいと思います。

 皆さんもトラという種類だけでなく、トラの○○君や○○ちゃんという感じでお気に入りのトラを見つけてみてはどうでしょうか?春夏秋冬それぞれ行動が違うため、何回来ても違う姿を楽しむ事が出来ると思います!皆さんのお越しをサファリゾーンのトラエリアでお待ちしております(^0^)/


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トラ担当 鮫島



●アフリカゾウのお引越し




引っ越して約2ヶ月、今ではすっかり慣れ楽しく過ごしています!
新しい獣舎と放飼場です。周りは深い堀で囲まれています。
ミミちゃんも鼻を伸ばして!?ダイ君を待っています(^^)
 サファリランドでは4頭のアフリカゾウを飼育しています。アキちゃん(19才)、ヨシちゃん(19才)ダイ君(12才)、ミミちゃん(12才)はこれまで夜間、同じ部屋で寝ていましたが、今回オスのダイ君は別の部屋に引っ越すことになりました。なぜダイ君だけ引っ越すことになったのかというと、オスのゾウは大人になると興奮して攻撃的になる時期があります。これを『ムスト』と呼んでいます。ムストの時期に入ると普段から一緒にいる担当者でさえ近づけないほどになります。ダイ君も12才になり、大人のゾウになってきたため、ムストの時期に備え引っ越すことになったのです。

 私達が引っ越す場合、不安があるけど新たな場所にワクワクドキドキするという人が多いのではないでしょうか?ところが動物にとって引っ越しとは、そこが安全かどうかも分からない所に移動するため、不安だらけなのです。さらにゾウは体が大きい割りに、とても怖がりなため、さらに不安は大きいはずです。普段は強い風で木の枝が揺れただけでもビクビクしてしまいます。
 人間には簡単な一歩でも、ゾウにとってはとても勇気のいる一歩なのです。
 そのため引っ越しは長い時間をかけて行われました。
 最初は引っ越し先の部屋と今の部屋の扉を開けっぱなしにして、自由に移動出来るようにし、次に扉の近くにおいしい餌を置いて、少しずつ距離を遠くしてみたりと、新しい部屋が怖くなくて居心地の良い場所になるようにしていきました。そして完全に引っ越しが完了するまでに、約半年の時間がかかりました。

 今では新しい場所で一日中楽しそうに遊んでいます。新しく設置した砂場で砂浴びをする姿も見られました!でも時々寂しくなるのか鳴いて担当者を呼ぶこともあります。ダイ君とミミちゃんがもう少し大きくなったらお見合いを行い、いずれは可愛い赤ちゃんを産んでくれるようスタッフ一同頑張っていきますので、楽しみに待っていて下さい!

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ゾウ担当者 谷田部



●ホワイトライオンがやってきた!




移動式クレーン車につられて獣舎に移動中。取材の方も沢山来られました。
移動の疲れと暑さでちょっとバテている様子(^_^;)長旅ご苦労様でした!
こう見えてホワイトライオンです!
「あんまり白くないじゃん!」て言われるとちょっと凹みます(^▽^;)
6月20日姫路セントラルパークから2頭のホワイトライオンがやって来ました。
名前は♂シャイン君、♀ルーモちゃん、双子の兄弟になります。
実はサファリにやってきたこの日に1歳の誕生日を迎えました!

当日は、多くの報道陣の方々も来られ、みんなで2頭の到着を待っていました。
そして2頭を乗せたトラックが到着!!オリ越しに2頭の姿が見えます。
1才、想像していたよりも大きくそして…ホワイト・・・?
実は生まれた時はまっ白なのですが、成長するとベージュ色になります。
普通のライオンと比べて体の色は薄く、たてがみも体の色と同じ色をしています。
そして、足の裏の肉球はホワイトタイガーと同じくピンク色(^_^)

移動用のオリから部屋へ移動させてみると、ルーモちゃんはすぐに入ってくれましたが、シャイン君は固まって動けません。外から棒でちょっと押すとビックリして部屋に飛び込んで行きました。
部屋に入ると『ここはどこ?』と不安げな表情をしていました(^^;)
そして取材も終わり、人が少なくなった頃に再び名前を呼ぶと、
「アーオ」
あれ?さっきと全然態度が違う・・・フェンス越しに体をこすりつけ甘えてくるのです!
実は、2頭は人工哺育なので、人が大好きなんです。
フェンス越しに甘えてくる姿は、まるで大きな犬みたい。(ネコ科ですが 笑)
シャイン君は少し怖がりで、モヒカンのようなたてがみが生えてきています。
ルーモちゃんは甘えん坊。がっちりした体をしていますが、呼ぶとすぐに寄ってきて甘えます。最初は餌をあまり食べず、車が近づくと恐がっていましたが、今ではスタッフの車が来るだけで大喜び!餌もあっという間に完食します!

今まで、ホワイトタイガーの担当だったのでライオンの世話は初めて。でも、同じ大型肉食動物だし、あまり変わらないだろうと思っていましたが、性格の違いにびっくり。とりあえず…ライオンはどんくさい(^_^;)
ホワイトタイガーの隣にいますので、トラとライオンの違いが間近で見れます。私が言っているライオンの『どんくささ』も見れるかも!?ぜひ秋吉台サファリランドに足を運び、愛くるしい姿のシャイン君、ルーモちゃんをみてください!

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ホワイトライオン担当 木下



●ビッグサイズな・・・




右の卵はLサイズの鶏の卵です。

厚みも違うので余計に小さく見えます。
ガムテープの芯の上に乗せて割ります。ダチョウも駆けつけてくれました(笑)
ついに完成!ほとんど黄身だけになってしまいました。なんて贅沢なんでしょう!
 皆さんは、目玉焼きは好きですか?今回私は目玉焼きを作ってみました。もちろんただの目玉焼きではありません。世界最大の鳥、ダチョウの卵を使っての挑戦です。

 今回使った卵の大きさは約1.7kgで、普段使っている鶏の卵は約80g。もちろん殻の重さも含まれていますが、それでも何人分の目玉焼きが作れるのか想像がつきません。

 それでは料理開始!まずは殻を割ります。普通に台所の角にぶつけても割れないため、下に土台を置いてハンマーで上の部分を叩き割ります。それほどダチョウの卵は硬いんです。続いて中身をホットプレートで焼いていきます(直径40cm)。もちろんフライパンより大きいのですが、白身が多すぎてプレートから溢れそうになってしまい全く焼けませんでした(泣)。仕方なくスクランブルエッグにして食べる事に・・・。しかしまだ諦めません!卵はもう一つあるのです!次は同じ失敗をしないように黄身と少しの白身で再挑戦!今度はうまくプレート内に収まり待つこと数分・・・ついに完成!高カロリーなことは間違いありませんが、そこには目をつぶり早速ひと口パクリ・・・う〜ん・・・味はいまいちでした(笑)

 今回の挑戦は品質管理された卵ではないため自己責任で行い、しっかりと火を通して食べています。味も何とも言えないため、あまりお勧めはできません(汗)

 こんな頑丈でビッグな卵を産むダチョウがサファリランドにはたくさんいますのでぜひ一度間近で見て下さい。


●
草食エリア担当 相良


秋吉台自然動物公園サファリランド
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