秋吉台自然動物公園 サファリランド

twitter

facebook

youtube

飼育員のブログ

■最新の記事




■最新の写真




●〜〜ビーバーたちの1日〜〜




朝、夕は少し冷えますが日中は暖かく、すっかり春の陽気なサファリランドです。
今日はそんな春がくる少し前、まだ肌寒い時期に仲間入りしたビーバーたちを紹介していきます!

3月19日、クマエリア内にある池にアメリカビーバー2頭がやってきました。
何故クマエリアに?と疑問に思ったそこのあなた!実は野生のビーバーたちは北アメリカの
湖や池に生息する生き物なのです。そしてサファリランドのクマエリア、ここはカナダの湿原を
イメージして作られていて、自然にできた池もあります。
広い池を自由に泳ぐビーバーたち・・・素敵だと思いませんか(^ワ^)?
同じ北アメリカを生息地とするアメリカクロクマとの展示も、より一層良い味を出していると思います♪

そんなビーバーたちの気になる1日の過ごし方を教えちゃいます。
まず朝は・・・寝ています!なんと彼ら夜行性に近い動物なのです(^_^;)
ですがうちのビーバーたちは昼頃(最近では12時以降)には起きて活動を始めます。
それからちょっと遅めの朝食(昼食?)隣接するシェルター内で餌を食べたり、春になり新芽が
おいしいのでしょうか、最近は池から上がって草やネムの木の枝葉、花などを食べている事もあります。
意外と地上での活動も多い彼らですが、何か危険を察知すると一目散に池に逃げ込みます。
水かきのある足と平たい尾を使ってスイスイ。水中生活をする動物なだけあって泳ぎはとても上手です。
うーん、運動音痴な私にもその才能分けてほしい・・・
日中はお昼寝することもありますが、夕方近く(15時〜16時くらい)になると再び活発に池を泳ぎ始めます。

クマエリアの新しい小さな仲間、ビーバーたちにぜひ会いにきてください♪

●
クマ担当 麻生



●仔ライオンの遊び場




岩の上で遊ぶ2頭
まだまだあどけない表情です
最近は日中暖かくなってきて、春が待ち遠しいです。人間が春が待ち遠しいように、ライオンも待ち遠しいのでしょう。冬はサファリエリアで団子状になり寒さをしのいでいたのですが、最近は1頭1頭好きなところで爆睡!ピクリとも動かない事もしばしばです。でも寝てばっかりなのは大人のライオンたちで、昨年生まれの子供たちは元気いっぱい!
現在、毎日10時〜15時まで2013年生まれの仔ライオンたちをサファリゾーンのライオンエリアで展示していますので、マイカーから観察ができます。
簡単に紹介しますと 2013/2/12生まれのナッツ(♀)、5/5生まれのブース(♂)、ミーヤ(♀)、6/27生まれのジュレ(♂)、ジュラ(♂)5頭のわんぱくたちです。みんな体が大きくなってきて違いがわかりにくいですが、微妙に早く生まれた順に体が大きいので観察してみてください。
さらに13時半から14時半は大人のライオンたちのいるエリアに近い新設の仔ライオン展示場に登場します。子供たちは大はしゃぎで木をかじったり、岩の上に登ったり、子供同士でじゃれ合ったり、走り回ったりしています。時にはケンかをすることもあり、ずっと見ていても飽きないです。大人のライオンがしないような動きをするので面白いやら、可愛いやらで飼育員はデレデレです。
まだ新展示場に慣らしているところなので短い時間ですが、ぜひ13時半〜14時半の展示時間をねらってライオンエリアに見に来てくださいね。

●
ライオン担当 村田



●お腹まわりに注目!!




バーバリーシープ
お腹がパンパン!
お腹が重たい...
そろそろ袋から出てきなさい。
やっと暖かくなってきましたね!
冬の間、着ぶくれしていたスタッフも徐々に脱皮し、スリムになってきました。
逆に動物たちの中にはお腹まわりが大きくなってきた子たちも...
メタボではないんです、お腹にいる赤ちゃんが少しずつ大きくなってきているんです!!
動物たちも暖かくエサが増えてきた時期に合わせて出産するんです。

ただいま妊娠中のお母さんはバーバリーシープ、ヤギ、モルモットなどで、お腹まわりがパンパンに。出産が待ち遠しいです。安産祈願!!
そして、お腹が膨れているカンガルーは、すでに赤ちゃんが袋の中にいます。しばらく見ていると時々顔や足を出してきます。袋から出たてのカンガルーの赤ちゃんが一番可愛いんです。

さらに春は恋の季節でもあります。サファリランドの鳥たちも騒がしくなってきています。
ダチョウのオスはメスに翼を広げてアピール!僕を見て〜と言う声が今にも聞こえてきそうなくらいバッサバッサと翼を広げます。
一方、ガチョウのオスたちは、メスを巡っての小競り合いが始まっています。
さらにはエミューの夫婦は抱卵の練習中!オスが卵を抱くんですが、メスが卵を産む前から小屋の中で座り込み、メスは時々監視のために小屋をのぞいています。

寒い冬から少しずつ暖かくなり、四季の変化を肌で感じます。そして、動物たちを見ていても季節の移ろいを実感できるのが、大自然に囲まれた秋吉台サファリランドならではです。

●
獣医師 佐藤



●ゾウさんウンチ堆肥で野菜が出来ました!!




キャベツ畑
ゾウのふれあい体験
以前動物園で発生するウンチはその処理に大変苦労していましたが、新技術で効率よく良質な堆肥が出来るシステムをご紹介しました。今回はゾウさんを含めた草食動物の「ウンチ堆肥」でキャベツ等の野菜が出来たことを紹介します。
この取組みは、県補助金(廃棄物減量化・リサイクル推進事業補助金、補助率1/3)の活用により整備した堆肥場で完成した堆肥で出来た野菜のお話です。

ゾウさん(他草食動物)ウンチ⇒堆肥の自社生産⇒サファリの関連農場へ散布⇒野菜の育成・収穫⇒サファリランドのレストラン・関連ホテル等の食材とゾウさん他動物飼料⇒ゾウさんのウンチ と無駄のないリサイクル循環ループが完成しました。また、堆肥を近隣農家にも使っていただき、野菜の一部を動物飼料として活用しています。
現在ゾウの餌やり体験前で循環リサイクルのパネル等の展示や、その野菜を動物達にあげることで実際にリサイクルを体験できるようにしています。今後は児童に野菜を収穫してもらい、それを動物にあげたり自分で食べたりという経験を通し、「環境リサイクル」や「食育」について総合的な学習をして頂けるよう考えています。また、堆肥を商品化し販売することで、より多くの方に活用していだけるように計画しています。

取れたて新野菜はとてもおいしく格別です。是非みなさんもご賞味あれ。

●
サファリランド動物部長 河田 公典



●今までありがとう




動物慰霊祭の様子
乗馬を行っていたころのジャスミンとペンタ
園内を自由に歩き回るペンタ
キリンも興味津々です(笑)
9月27日、動物慰霊祭が行われました。
今年はマルミミゾウのミミ(♀)や、ホワイトタイガーのハクユウ(♀)、シロサイのシロ(♂)など、長年皆様に愛されてきた動物たちを始め、ふれあい広場でも大人気だったロバのペンタ(♂)、ジャスミン(♀)が亡くなりました。


今回、僕の担当動物であったロバのペンタ、ジャスミンについて紹介したいと思います。
年齢27歳、人でいう90歳くらいの高齢でしたがとても元気で、25歳までは乗馬で活躍をしていました。

優しい性格で子どもたちにも大人気でしたが、26歳からは乗馬を引退し、老後生活を送っていました。

毎朝2頭でお気に入りの場所で草を食べ、昼は日向ぼっこをしながらお昼寝、夕方満足すると帰ってくるという幸せな生活だったと思います!
しかしそんな幸せな生活も長くは続きませんでした。
7月に入り、ペンタが自力で立てない日が増え、ついに帰らぬ人に。
ペンタが亡くなって一人ぼっちとなったジャスミンは、ごはんを食べなくなりました。
ロバや馬は群れで暮らす動物なので寂しかったのでしょう。
ジャスミンもペンタのあとを追うように亡くなりました。
ふれあい広場に自由に放されていて、好きに触れるロバ、他の園館ではまずないと思います!
皆様から愛されたロバのペンタ、ジャスミン、27年間お疲れさま。
今まで本当にありがとう。


●
ふれあい広場担当 木下


秋吉台自然動物公園サファリランド
〒754-0302山口県美祢市美東町赤1212
TEL 08396-2-1000 FAX 08396-2-1005 MAIL safari@tanakahotelg.co.jp

Copyright(c)2006 TanakaKinzoku Co. Ltd. All Rights Reserved.

トップページ

ページの先頭