秋吉台自然動物公園 サファリランド

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●サファリランドの老獣(ろうじゅう)たち




キリン(寿命25才)
オス ハルゾウ 19才
寒さに弱いため冬は特に気を使います。まだまだ現役!今年も子供を期待しています!!
草食セクションのロバたち(寿命20〜25年)
左はグリコ 23才!
右はチャコ 30才!!
とってもマイペースなおばあちゃんたち
アメリカバイソン(寿命20〜25年)
鉛(なまり) オス 23才
やさしい瞳がチャームポイント☆
 サファリランドにも少しずつ春がやってきました。今シーズンは暖冬のせいか体調が悪くなる動物が少なくてほっとしています。お年寄りの動物たちも何とか冬をのりきってくれました!今回はサファリランドのお年寄りの動物たちをご紹介したいと思います。

 多くのほ乳類は20才以上になると高齢です(ゾウは例外 寿命は60〜70年!)。サファリランドの動物たちは長生きしてくれます。ただ、人間と同じで年をとると足腰が弱くなったり、すばやく動けなくなったりします。

 お年寄りのロバを治療することもありますが、なかなか元気よく若い頃のようにというわけにはいきません。立ち上がりづらかったり、歩きづらかったりするのを少しだけ助けてあげる事しかできません。たまにふらつきながら歩いているお年寄りのロバを見て心配されるお客さんもいますが、ロバにとっては群れから離れて寝室で生活するよりも、何とか歩いて外に出て群れと一緒にいるほうが安心するんです。

 野生動物たちは自分の力で立ち上がらなければ生きてはいけません。年をとっったり、ケガをしたりして歩くのに不自由している動物たちが、がんばって仲間についていこうとする姿には私たち獣医も飼育係も励まされます。それは野生により近い状態の動物たちを見せているサファリランドならではの光景(こうけい)です。

 お年寄りの動物たちを見ていると何か哀愁(あいしゅう)のようなものも感じられます。20才以上の動物たちは私たちよりも長くサファリランドで生活しています。誰よりもこの秋吉台の自然やサファリランドを知っているのは動物たちなんですね。

 サファリランドに遊びに来たときは、このたくましく生きるお年寄りの動物たちから元気をもらってくださいね♪

●
獣医師 佐藤



●大雪




お湯をゴクゴク!
しもやけ対策!
保温クリームを耳に塗ります
鼻先で雪だまころがし!寒いけど楽しんでいる様子★
2月2日、秋吉台はこの冬一番の大雪になりました。
実はこの日サファリランドは大雪のため1日閉園し、雪かきにおわれました。

サファリランドの動物たちの中でも特にアフリカゾウは寒さが苦手です。本来は、アフリカの暑いところに暮らしている動物で、体の毛が少なく、大きい耳から体温を逃がし暑さに適した体になっています。

ここでゾウの寒さ対策を紹介します。

@お湯を飲む:昼、展示中(てんじちゅう)はぬるま湯を飲ませ  て体を温めます。お湯を鼻から勢いよく「ずーずー!」っと吸い込み、口に入れます。

A耳の保温(ほおん):耳にワセリン(保温クリーム)をぬってしもやけを予防します。ワセリンを塗るときは日ごろの訓練の見せ所!ちゃんと座って、耳を広げるポーズでじっとしています。

B寝室の暖房:ゾウの広い寝室を暖めるのは大変です。強力なヒーターを使って暖めます。


ゾウには苦手な冬ですが、飼育員の作った雪だるまを蹴飛ばして遊んだり、けっこう楽しんでいる様子です。雪の中のゾウもなんだか絵になります。

しかし、よく考えてみると苦手といっても雪の降り積もる中で、服も着ずに裸で過しているゾウたち・・・これがもし自分だったら・・・サファリランドの中で寒さが一番苦手なのは私たち飼育員のようです。

この寒さもあと一月ほどで終わります。ゾウたちと一緒に体を震わせながら春の訪れを待ちわびています。春よ早よ!こ〜い!!

●
ゾウ担当者 山北



●今年の主役!




大技!
せーの!ジャンプ!!
高さ50cmのハードルです
遅ればせながら
あけましておめでとうございます★
今年の主役をまかされたリトルです
爆睡中!
寒い日はヒーターの上で寝ています
 1月も終わりになりますが、干支(えと)にちなんでイノシシの親戚(しんせき)になるミニブタの紹介です!ふれあい広場で愛嬌(あいきょう)を振りまいています。初めてみた人は必ず「イノシシじゃ!!」と言いますが、★ミニブタ★なんです。

 真っ黒なミニブタちゃん、性別は女の子、4才をむかえ体重は約30kgです(ダイエットには気を使います・・・。)
 名前は「★リトル・プリンセス・マーメイド★」飼育係が悩んだ末(すえ)に、上品なブタちゃんになって欲しいという願いをこめて名づけました。それが通じたのか、今ではとてもかしこく、とてもきれい好きな女の子に成長しました。長い名前なので普段は「リトル」と呼んでいます。

 日課となったトレーニングの時間では飼育係と一緒にお客さんの前で“お手”や“おすわり”を披露(ひろう)。そして大技にはハードルを使ったジャンプがあります。ミニブタが勢いよく跳ぶ姿は見ているお客さんもビックリ!!50cmの高さぐらいは簡単に跳び越えられます。ときどきやる気をなくして跳べないこともありますが、そんなときはお客さんの温かい拍手のおかげでやる気復活!実はリトル、声援があると燃える性格なのです。

 そして、去年はサファリ恒例(こうれい)の干支の引継ぎ式で大活躍!今年の主役はイノシシならぬミニブタのリトルです。寒い冬でも元気いっぱい、猪突猛進(ちょとつもうしん)でがんばります!今年もどうぞよろしくお願いいたします♪

●
ふれあい広場 谷崎


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