秋吉台自然動物公園 サファリランド

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●新しい家族




出産直後!
マペット母さん頑張りました
2頭の元気な男の子が誕生
珍しい黒い模様の入った子ヤギです
黒いアイラインがチャームポイント★
兄弟は普通の白い子ヤギです
今がとってもかわいい時期です
 4月5日にヤギのマペットちゃん(3才)が出産しました!!子供は2頭生まれて、両方とも男の子★

 出産当日、朝からマペットの落ち着きがなく、メェ〜メェ〜とよく鳴いていました。出産予定日も近かったためワラをたくさん敷いた部屋に入れて見守ることに・・・。
 昼ごろになってもマペットは何かを訴えるかのようにメェ〜メェ〜と鳴き続けていました。

 ・・・午後3時ごろ、スタッフが様子を見に行こうとすると何だかかん高い声が・・・!!もしや!と思い駆けつけると、すでに1頭目の赤ちゃんが誕生していました。マペットは生まれたばかりの赤ちゃんをキレイになめてあげています。そうこうしているうちに、再びマペットが力みはじめました・・・見ているこちらも思わず力が入ります!がんばれマペット!!前足が出てきます、そして頭、スルッと全身が・・・2頭目も無事に生まれました。スタッフの間でも喜びの声が上がる中、1頭目の赤ちゃんをよく見てみると、ちょっと変わったことが・・・!!

 お父さん、お母さんともに白いヤギだったのに、赤ちゃんにはなんと!黒い模様が!!
 手、足、鼻先と目の周り、そして背中にも黒い毛が生えています!あとからヤギの家系をたどってみると、ひいおじいちゃんにあたるヤギに黒い模様があったようです。私が入社して4年目ですが、黒い模様のヤギは初めてだったので驚きました。

 ヤギの赤ちゃんは生まれて1時間ほどで立ち上がり、お母さんのお乳を飲みにいきます。生まれたときに2kg(少し大きめ★)だった体重も今では約3kg!私が入社して4年目ですが、黒い模様のヤギは初めてだったので驚きました。GW期間中赤ちゃんの名前募集もしています!詳しくはトップページを見てください★

 4月7日には同じくヤギのマヨネーズちゃんも2頭の女の子を出産しました!初めての育児ですが頑張っています。ヤギの赤ちゃん4頭はふれあい広場で見られます。かわいい、元気な姿をぜひ見に来てくださいね♪

 

 

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ふれあい広場 三浦



●風林火山




【林】のごとパンを食べる?!
おしりを向けているのが僕 信玄です!
【火】ちょっかいをだすこと火のごとし!
「ね〜追いかけっこして遊ぼうよ!」
【山】山のごとく寝る?!
いっぱい食べて、いっぱい遊んで、いっぱいお昼寝して大きくなるぞ〜!!
 去年の9月22日に生まれたシマウマを覚えていますか?あのシマウマが生まれて早半年がたちました。名前も決まりすくすくと成長しています。名前はズバリ「信玄(シンゲン)」!!体も大きくなり、ミルクを飲むのも一苦労です。お母さんのナツミも迷惑そうに見えます(*_*)。体は大きくなっても、まだまだお母さんのことが大好きな甘えん坊です(#^.^#)。そんな信玄(シンゲン)君の一日の生活を名前にちなんで『風林火山(ふうりんかざん)』調に紹介します。

 【風】走り回ること風のごとし!!
 最近群れのシマウマたちと仲良しな信玄君は、じゃれあっているうちにテンションがUP(^^♪。段々じゃれあいが激しくなっていき、しまいには走り出してしまいます。あげくの果てには、スピードの出しすぎで転んでしまうし・・・。ケガをしないかと飼育係とナツミお母さんの心配の種です。信玄君はやんちゃ盛りです。(お昼過ぎ頃なら走り回っている姿が見られるかも・・・?!)

 【林】エサを食べること林のごとし?!
 もうみんなと一緒にエサ(乾草とか人工飼料)や、餌付けバスのパンを食べるようになっています。さすがにエサを食べているときはおとなしいのですが、餌付けバスのパンだけは特別です。ナツミお母さんと、パンの取り合いがはじまります(>_<)。ナツミお母さんもゆずってあげないので、ちょっといじけてしまう時もあります。エサに関しては厳しいナツミお母さんでした・・・。けど、いじけてばかりではありません(*^^)v!大きなラクダを押しのけて一生懸命パンを食べています。(エサバスに乗ったときは、パンを一杯食べられるように応援してあげてください!)

 【火】いろいろな動物にちょっかいを出すこと火のごとし!!
 やんちゃ盛りの信玄は色々な動物たちにちょっかいを出すようになっています。いつも近くにいるラクダ、それにヤク、水牛にブラックバック、アカシカに大きなバイソンにまでちょっかいを出しに行きます。怖いもの知らずというか、好奇心おうせいというか・・・。見ているとヒヤヒヤします(>_<)。ブラックバックとアカシカに対しては、ゆっくりくつろいでいるところに走って行きみんなを追いかけまわします。そのほかの動物に対しては後ろから近づき、臭いをかぎそのまま噛みつこうとします。ちょっかいを出される動物はたまったものじゃありません(・_・;)!一見何も怖がっていないように見えますが、1つだけ苦手なものがあります。それは、シマウマのムツキおばさんです。ちょっとちょっかいを出されるとすぐに怒られてしまいます。やんちゃな信玄もムツキおばさんはどうやら怖いみたいです!

 【山】お昼寝すること山のごとし!!
 ご飯を食べて遊び疲れたら、お母さんと一緒にお昼寝です(〜o〜)お母さんと一緒なので安心して気持ち良さそうに眠りはじめます。最初は座った状態で寝ているのですが、段々と気持ちよくなってくると完全に寝っ転がってしまいます。そして、熟睡(じゅくすい)!!けど、あまりにも熟睡しすぎて、お母さんが起きたことにも気付かず置いてけぼりになってしまうことも・・・。それでも気持ち良さそうに眠っている信玄を見ているとこっちも眠くなってきてしまいます(p_・)。(天気の良いお昼頃に信玄君の幸せそうな寝顔が見られるかもしれません)

 これが、信玄の1日の生活です。結局おとなしくしている時はお昼寝のときだけでした・・・。こんな信玄に是非会いに来てください!!信玄は他のシマウマたちにくらべて体が小さく、毛が茶色っぽいです。見つけてくださいね♪

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草食動物担当 小菅



●牧草さんこんにちは




北海道で育った牧草!船にゆられてはるばるやってきました。上に上がると怖いです・・・
このスペースに牧草を入れていきます。私の身長は176cm★広さわかりますか?
牧草ですっかり埋まりました。30kgの牧草を持ち上げます!!
みんな力持ち★
 今回はサファリのちょっと裏のお話・・・動物たちのエサについて紹介します!

 サファリには色々な種類の動物たちが生活していて、当然ですが動物たちの種類に合わせて様々な種類のエサ(専門的には飼料(しりょう)といいます)を入荷しています。その中で一度にもっとも大量に入荷するのが、サファリにいるゾウから子ヤギまで約23種210頭の草食動物たちの主食の≪牧草≫です。イタリアングラスという種類のイネ科の草を干したものです。約2ヶ月に1度のペースで入荷します。その量は一度に約600コン(梱:牧草を数える単位です)。わかりやすく説明すると、1コンの重量は30kg(大きさは50×60×40cm)なので600コンとなると、なんと!総重量18トン(ゾウ4頭分)!!これが北海道から20tトレーラーに山盛りに積まれて、フェリーに乗ってサファリァンドまでやってきます。

 牧草入荷の日は大忙し!人手を集め、動物課の共同作業です・・・手作業で牧草をトレーラーから下ろし。保管する飼料庫に積み上げなければなりません!
 手順はまず、トレーラーを飼料庫の横に止めて牧草を上から落としていきます。その時下に人がいないことを十分に確認して落とします。ある程度の量が落ちたところで、手カギを牧草に引っかけて飼料庫の奥まで引っ張っていきます。これは主に女性陣の仕事です。次に奥で待機していた男性陣が牧草を積み上げていきます。6段積み上げますが、6段目は約2mの高さに30kg牧草を持ち上げなければいけないので非常にハードです!実際に、6段まで積めるのは男性陣全員というわけではありません。ちなみに私は無理です・・・。

 このようにすべてを手作業で地道に牧草を移動させます。約2時間のこの作業の後はみんなヘトヘトです。冬はまだしも夏は熱中症に気をつけなければならないほどのハードな作業なんです。もっと楽な方法があったらいいのにな・・・。

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飼料班 河野



●ライオン 恋の季節




とっても怖がりのユウライ
積極的なクオイル
たてがみが生えてきたばかりの2頭
ジョナ(左)、シドー(右)
 春の訪れとともに、ライオンたちにも恋の季節がやってきました。とはいっても決まった季節に発情(はつじょう)するわけではありません。群れをつくるライオンは互いに協力し合って生活をしています。子育ても例外ではありません。サファリァンドでも育児を放棄(ほうき)した母ライオンにかわって、年配のメスが子供の面倒(めんどう)をみた例があります。(結局、お乳が出ずに人工哺育になりましたが・・・)。だから、ライオンは効率よく一緒に産んで、一緒に育てる傾向(けいこう)にあり、1頭に発情が始まると、次々に群れのメスが発情します。サファリァンドは今まさにそんな時なのです。

 ところで、ライオンの群れにはそれぞれのルールのようなものがあります。サファリの群れのルールとして恋のお相手はメスに決める権利があるようです。メスに選んでもらうためオスたちは一生懸命にメスにアピールしなければなりません。威風堂々(いふうどうどう)のオスも陰では、メスのご機嫌をうかがい色々努力しているんです。

 それではここで、4頭いるオスたちを少しご紹介しましょう!たてがみの立派な《ユウライ》、毛色が薄く男前の《クオイル》、脚の長い《ジョナ》、軽くカールしたたてがみがキュートな《シドー》です。

 メスたちの好みもそれぞれですが、総合的に見て、今回はシドー君の人気が高いようです。逆に立派なたてがみのユウライは近寄るとメスに追い払われていました。その理由はわかりませんが、ライオン界も外見や力の強さだけではダメみたいです。やはり日頃の行いが大事なのでしょうか・・・

 恋が実り、6〜7月頃に赤ちゃんが見られることを飼育員一同願っています!!
 またそのときはホームページで報告します!!

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ライオン担当 柴田



●裏の仕事人




裏の仕事人の出番!!
獣舎そうじ★
ウンチがいっぱい だれの部屋でしょう?
寒い日も汗をかくほどの重労働・・・
こんなにキレイになりました
とっても広い部屋の住人はこのアフリカゾウたちです★
ウンチの量も多いゾウ♪
 春になりサファリランドにもたくさんのお客さんが来園してくれる季節になりました。今回は普段お客さんに見えないところの仕事を紹介したいと思います。

 サファリランドの動物たちのほとんどは私たち人間と同じように家(獣舎)で夜を過ごします。

毎朝、開園前に飼育員が獣舎から動物たちを出します。
裏の仕事人はこれからが出番です!動物たちの獣舎のそうじをします。
@ ウンチやエサの食べ残しの回収
A ホースで水流し
B 動物たちの飲み水の準備
などなど・・・
私は草食動物たちの担当です。獣舎のそうじのほとんどはウンチの処理です。1日に出るウンチの処理です。1日に出るウンチの量は・・・なんと!2tダンプ大盛2杯分!!正直、大変です。

しかし、とても大事な仕事なのです。
動物たちが一晩過ごした獣舎はいろんなことを語ってくれます。
便の状態やエサの食べた量で動物たちの健康状態がわかります。また、獣舎が破損したり血痕(けっこん)が残っていたりすれば、「どこかでケガをしたのではないか」と念入りにチェックすることが出来ます。足跡を見れば動物たちがどこでどのように過ごしたのかがわかります。などなど・・・

キレイにするだけが仕事ではなく、会話の出来ない動物たちのメッセージを見落とさない事も私たちの大切な仕事の1つなのです。

そして、今日も動物たちが獣舎に帰ってきました。明日はどんなメッセージがあるのかなぁ♪

●
草食動物担当 橋本


秋吉台自然動物公園サファリランド
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