秋吉台自然動物公園 サファリランド

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●レッサーパンダの赤ちゃん、人工保育ですくすく成長中〜〜




生後約10日
生後1ヶ月半
9/17撮影
7月14日に、サファリで2年ぶりとなるレッサーパンダのメスの赤ちゃんが誕生しました!
しかし!!初めての出産に、緊張しすぎてしまったお母さんの風香(フウカ)。
残念ながら、上手く子育てをすることができませんでした…。
生まれた赤ちゃんの命は、スタッフにバトンタッチ!
サファリでは初めてとなる、レッサーパンダの人工哺育です!

レッサーパンダの赤ちゃんは、とても小さく未熟で生まれ、体は真っ白で模様もなく、尻尾も短いので、一見何の動物の赤ちゃんかわからないくらいです。
本来ならば、母親が赤ちゃんを隠しながら育てるので、こんなに小さなレッサーパンダに接するのは初めての経験です。

人工保育を初めて最初の1か月は、ミルクを飲まない時や下痢をしてしまうなどなかなか体調が安定しなくて、不安な日々が続きました。
色々な苦労の甲斐があって、今では模様が出始め、体重は生まれた時から比べ10倍以上と、すくすくと成長してくれて一安心です。

さらに、先日赤ちゃんの名前を一般公募し、お父さんの「優希」、お母さんの「風香」から一文字ずつもらって、「優香」に決まりました!
名前を考えてくださったご来園者の皆様、本当にありがとうございました!!

元気に成長し、一人前のレッサーパンダになれるよう、スタッフ一同頑張りますので、これからも優香の成長を見守ってくださいね!!

●
獣医師 灰谷



●敬老の日




リンゴを食べてる 「バウバウ」
アメリカクロクマ 「ウレ」
フラミンゴ+カンムリズル
19日は敬老の日ですね。
ほとんどの動物たちは、人より寿命が短いので、「あー、この子も、もうこんな年だっけ?」と思ってしまいます。
たとえば、めぇめぇフィールド内に大きなヤギが2頭います。今9歳のタカくんとネスレくん。生まれたときからお世話をしていましたが、ヤギの寿命は約10年。若いヤギとケンカしたり、とても元気ですが、「もう、おじいちゃんなんだね。」と思ったりします。

動物の種類で寿命も変わってきますが、人の年でいうと、サファリ内で一番年長は、レッサーパンダの『宝宝バウバウ』くん。22歳でレッサーパンダの日本最年長で、人の年だと100歳以上。今までの世界最高記録は24歳なので、記録更新を目指してほしいところです。

アメリカクロクマには『ウレ』という子がいます。赤ちゃんの頃から知っています。もう、24歳になりました。クマは寿命が20〜30年。初老くらいでしょうか?顔に白髪も出てきておばあちゃんの様にも見えてきましたが、元気にクマエリアで過ごしています。

私が、サファリに勤めて四半世紀が経ちましたが、私より長く勤めて(?)いる動物もいます。それは、鳥コーナーにいるカンムリツルとフラミンゴたちです。1977年、78年にサファリランドにやってきました。何年になるか計算してみてください。
でも、フラミンゴは40年、カンムリツルは60年生きるそうなので、まだまだ長生き頑張ってほしいです。

サファリランドにお越しの際は、かわいい動物の赤ちゃんはもちろん、長寿動物にも注目してみてください。

●
担当者:荒瀬



●「NIGHT SAFARI」準備OK!




ちょっとわかりにくいかな?まずはさわって確かめて
なめ始めたら、おいしかったのかな?
フクロウさんも手に乗せれまーす
いよいよ夏本番となりました!
皆さま、夏バテなどされていませんでしょうか?

サファリの夏といえば、「ナイトサファリ」!!
今年もやっちゃいます\(^o^)/
とはいえ、年に数日のこと…実は、毎年、皆様をお迎えするために、こそっと、動物たちとナイトサファリの練習を行っているんです。

各動物たちに何かしら、夜を過ごしてもらう練習を行っていますが、その中でも、トラエリアではナイトサファリ限定で、あるイベント(?!)を行ないます。
それは、「果汁100%」ならぬ「肉汁100%」のアイスキャンディーをトラにプレゼントするんです☆

なぜかと言うと・・・
トラは夜行性なので、ナイトサファリの時間はとても活発に動きます。
そしてお客さまから見えない岩陰や藪(やぶ)の中にもずんずん進んで行ってしまいます・・・(^_^;)
トラがあまり移動しないようになにか、足止めができないか?
そこで考えたのが『暑い夜でもひんやり楽しく過ごせる!アイスキャンディ〜』なのです!!

作り方はとっても簡単♪
お肉を解凍したときに出る肉汁(ドリップ)をひたすら溜めて、ペットボトルやバケツに入れて凍らせるだけ♪
大好きなお肉味+ひんやりとした清涼感に、きっと満足してくれるはず!!
と期待を込めつつ与えてみたところ・・・
はじめは少し警戒。
「おいおい、頑張って作ったんだぞ!きっと美味しいから!!」というスタッフの心境(願い)を察したのか、
しばらくするとペロペロ!ガリガリ!!と手元に抱えながら美味しそうに食べてくれました(*^ ^*)
アイスが溶けるまで(または、トラが飽きるまで(笑))の限定ですが、
必死にかぶりつくカワイイ姿をぜひ見にきてくださいね♪

また、ナイトサファリでしか見られない動物たちの姿や行動もお見逃しなく!!
(個人的には、夜しか見られない草食動物のまんまるおめめがすごくキュートでオススメです!
また、ふれあい広場では、この時期は夜にしか行っていないフクロウのフライト、手乗りなんかも行っています。
やはりフクロウは夜に映えますね。
ホワイトタイガーのエサやりや、仔ライオンのふれあいタイムもお昼に引き続き行います!

限られた期間ではありますが、動物もスタッフも準備万端で、皆さまのお越しをお待ちしています(^^)/~~~
ぜひ、お越しください!
(ナイトサファリの詳しいことはTOP PAGEの『NIGHT SAFAR』のバナーをポチッとな←古い…(^^ゞ)

                                                   ライオン・トラ担当 上岡



●祝!日本一!!




誕生日会の様子
特製ケーキを食べてる宝宝くん
沢山の応援メッセージをいただきました
約20年前から当園で愛されてきたレッサーパンダの宝宝(バウバウ)くん、嬉しい称号を頂きました!なんとなんと!日本一長生きなレッサーパンダになっちゃったんです!(現在)

1994年に岡山県の池田動物園で生まれて、1995年にお婿に来てくれた宝宝くん。翌年には、お嫁さんのカオリちゃんとの間に待望の赤ちゃんが産まれ、レッサーパンダがサファリランドにやってきてから、初めて繁殖に成功!6頭の子宝パパさんになりました。

そんな立派なパパさんも、今年の7/11で22歳。日本最高齢になったお祝いもかねて、7/10に一足早いお誕生日パーティを開催しました。
レッサーパンダの展示場に、華やかな飾り付けをして、誕生日のメインであるケーキも用意しました(^^)/ もちろん普通のケーキではなく、涼しげな寒天ゼリーをケーキに見立てて、星やハートをかたどった果物を浮かせてかわいくデコレーション♡
そして宝宝くんの顔をモチーフとしたクッキー(砂糖は未使用)も!
全て私たちスタッフのお手製です♪(女子力の見せ所!頑張りました)

そして、誕生日会当日。たくさんのお客様に集まっていただき、宝宝くん登場のときは、皆さんで、ハッピーバースデーの歌で盛り上がり、とても盛大なパーティとなりました。集まっていただいたお客様、お祝いメッセージを頂いたお客様、本当にありがとうございました!!
私たちの見せ所のケーキですが…デコレーションに使った大好きなリンゴだけが無くなった結果に終わりました(^^ゞ

実はこうして筆をとっている私も宝宝くんとほぼ同世代。今こうして長寿のお祝いができていることを思うと、とても不思議で感慨深いです…!
今までの最長寿記録は24歳。25歳になればなんとギネス記録だというではありませんか!これは狙うしかない!!
これからもスタッフ一同、まだまだ長生きしてもらうために、心をこめて宝宝おじいちゃんのフォローに努めたいと思います!

日本一の次は世界一!応援よろしくお願いします!

●
レッサーパンダ担当:田渕 志保



●クマの母(?)日記




人工保育を始めたころ2頭いっしょに抱っこできていました
4月。生後2か月過ぎ。コロコロしてかわいかった!
今の豆太郎、節次郎。木登りがとくい。
昨年、節分の日に生まれたアメリカクロクマの豆太郎と節次郎も、もうすぐ1歳半!
真っ黒い体をしていますが、暑さに負けず、クマエリアで元気いっぱい遊んでいます。
この兄弟は、私たちスタッフがミルクをあげて育てたので、一年前を思い出すと『大きくなったなぁ』としみじみ思います。(大人と比べると、まだまだちびちゃんですが^^;)

アメリカクロクマは春〜初夏に恋のシーズンを迎え、1〜2月の冬眠中に巣穴で出産をします。
動物園のクマたちは餌に困らないので冬眠をしませんが、妊娠しているクマは、子育てに集中してもらうため、巣穴の代わりの部屋を用意します。
大きいと200キロになるアメリカクロクマですが、生まれたときの体重は約300グラム!缶ジュース1本分程です。
でも、2頭の人工哺育を始めた生後1ヶ月の時の体重は、約2キロになっていました。産まれた時から約6〜7倍!!成長の早さに驚きます。でも、クマの赤ちゃんの成長が早いのは理由があり、冬眠から覚める3〜4月の生後2ヶ月の頃にはお母さんと一緒に外に出て動けるようになるためです。
2頭も、4月に入るとよく動くようになり、スタッフについてまわるようになりました。この時期から、仔グマはとてもやんちゃで、遊ぶことが大好き!嫌なことがあると咬みつくことを覚えたのもこの辺りだった気がします・・・歯形がつく程度ですが…痛かった・・・(泣笑)
サツマイモやニンジンなども食べ始め6月になると体重は10キロ以上。
甘えん坊なので、抱きついてきますが、ツメが鋭くて、抱っこも一苦労(^^ゞ
そんな、豆太郎と節次郎も成長して、クマとしての生活に慣れてもらう為に、約1年前にクマエリアへ引っ越しをしました。始めの頃は、新しい場所で寂しくて鳴いており、つい、近くに行ってしまいそうになりますが、グッと我慢。
お母さん役の終わりの時です。2頭には、クマの生活に慣れ、大人への一歩を踏み出してもらわないと!
これからも、どんどん大きくなると思います。育ち盛りの豆太郎、節次郎はクマエリアで会うことができます。暑い日が続きますが、涼しい車の中から見ることができるので、ぜひ会いに来てくださいね☆

こんなかわいいクマたちですが…最近、不安になるクマのニュースも多く耳にします。
サファリランドのクマたちはスタッフが世話をしている為、エサの心配もなく、穏やかな性格をしています。
ですが、私たちスタッフは、人工保育など特別な理由以外で、クマや他の肉食動物に触ることはしません。
私たちスタッフが、猛獣といわれる動物たちを安全にお世話できるのは、動物たちとの間にルールがあるからです。
どんなに人懐こく思えても、お互いに安心できる関係を保つには、ある程度の距離感が大切です。
自然界では、とても難しいことだと思いますが、相手を知り、予防して、距離感を大切にすることにより、人間と動物との問題が少しでもよくなればと、いつも思っています。
                                                  クマ担当 麻生


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